理系院卒の苦悩

大手メーカーに就職した低学歴の苦悩の日々を綴ります

【研究職1年目】2018年の出来事まとめ

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こんにちは、Ree(@nukeoxo)です。

 

2018年の年間重大ニュースをやってみたくなったので、やります。

 とりあえず、思いつくまま書き連ねていきますが、あとで時系列順に書き直すかもしれません。

1月~3月(修士2年時)

・学会で受賞

修士2年最後の学会において、口頭発表で受賞。

僕の所属していた研究室は学会での受賞者がほとんどおらず、今回の口頭での受賞も研究室として初めての偉業。

教授&助教に褒められてとても嬉しかった。

 

修士を卒業

3月に学位を取得。専門は高分子化学。

学部を含めたら6年間の大学生活に終止符を打つ。

4月~12月(入社1年目)

・社会人になる

4月、技術系総合職として化学メーカーに就職。

この時点では配属先は決まっておらず、研究職になれるか不安だった。

 

・工場研修

約1ヶ月間の工場研修で三交代を経験する。

夜勤に遅刻して工場長にめちゃくちゃ怒られたのはいい思い出w

 

・研究職に配属

第二希望の部署に配属

関西圏の部署で不満はあったが、とりあえず頑張ろうと決意。

 

・日々の業務に対する驚き

予想以上に会議が多い。

また自由に研究できるわけではなく、あくまでも会社の方針に則った研究テーマである必要があり、制限が強い。

給料をもらっているので、責任が発生する。社会人と学生の違いを痛感

 

・成果を出した

既成品の1.5倍以上の性能向上を実現

従来用途の拡大だけでなく、新用途へも展開できる見込みを得た。

生産部署と連携して大型試作も行い、大量生産に向けた課題を明確にした。

 

・出張した

他部署の仕事ぶりを学ぶ。

研究部署とは時間感覚が異なり、処理能力がとても高かった。勉強になる。

 

・簡易報告書を作成した

半年に1度のペースで提出が義務づけられている簡易報告書(大体15~20ページ)を作成した。

研究部署だけではなく、本社のお偉いさんにも提出する書類なので、検討事項のストーリー性がとても重要になる。

研究者は文書を書くのが商売であることがよくわかった。

 

・一人暮らしを始めた

会社の独身寮を脱出し、一人暮らしを始めた。

大学院まで実家ぐらしだったので、初めての一人暮らしになる。

もともと料理に興味があったので、自炊がとても楽しい。ただ洗い物を溜め込んでしまうのでがシンクが常に腐海状態に、、、

 

・投資を始める

散々悩んだ末、VTIとVWOを定期的に買うことにした

9月までは含み益+10%以上あったのに12月の暴落で-10%になってしまった。

バイ・アンド・ホールドの長期投資スタンスなので気長に買い増ししていくつもり。

まとめ

新社会人としてスタートした1年。新しい環境での日々は楽しいことが多く、とても充実していた。

2019年も楽しく暮らしていきたいな・ω・

 

 

社会人1年目の教科書  「伸びる人」の習慣 「伸びない人」の習慣

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