理系院卒の苦悩

大手メーカーに就職した低学歴の苦悩の日々を綴ります

【研究職2年目】2019年の出来事まとめ

f:id:nitoriyuka:20190104162117j:plain

こんにちは、Ree(@nukeoxo)です。

 

2019年の年間重大ニュースです。

1月~6月を前半、7月~12月を後半としました。

 

書きながら思いましたが、去年よりも重大感が低い気がします。

それではどうぞ。

前半(1月~6月)

・特許執筆

初めての特許執筆。

新規性と進歩性の違いもよくわからず、またメインクレーム&サブクレームの構成も適当で、かなり厳しく指導された記憶があります。

 

3月出願予定だったのですが、2~3月頃に面白いデータが出てきたため、請求項と明細書を大幅に修正し、夏頃出願しました。

 

・新規テーマの立ち上げ

既存製品の用途開拓として、市場調査、ベンチマーク作成、コスト試算などを行い、新しい実験系を構築しました。

 

結局、この新規テーマは潰されるのですが、ほとんど一人でやらせてもらえたので、いい経験になりました。

 

・管理職にガチギレされる

実験がうまくいかず、しょうもないネタで月報を書いたら管理職にガチギレされました。

 

実験計画の甘さを痛感し、①月報を意識した実験計画の立案②2ヶ月先まで月報ネタをストックするようになりました。

 

・社会人パリピサークルに入会→脱退

Tinderで知り合った女の子の紹介で社会人サークルに入りました。

毎週末なにかしらのイベントが開催されており、最初は楽しく参加していたのですが、だんだん人付き合いに疲れていき、またメンバー数人からアムウェイの勧誘を受けたことで脱退を決意しました笑

 

まさか自分がアムウェイの勧誘を受けるなんて思ってなかったので驚きました。

いい勉強になりました。 

後半(7月~12月)

・学会に参加

企業として学会に参加しました。

既発表の内容でしたが、細かいデータについては社外秘だったため、説明するのが難しかったです。

他企業の発表も面白い内容が多かったので、今後も積極的に参加したいと思います。

 

・成果報告会

2年目を対象とした、1年目~現在までの研究成果を発表する機会がありました。

たかが部署内の報告会なのに、発表資料のクオリティが低いだの原稿の言い回しが悪いだのどうでもいい修正を何度も食らいました。

 

発表当日には成果が乏しいことを詰められたので、勢い余って管理職批判をしたらめちゃくちゃ怒られました。

 

この頃から転職サイトの閲覧頻度が増えました。

 

・予算削減

部署の予算が大幅に削減されたため、残業禁止となり定時退社が義務づけられました。しかし業務量は変わらないので、仕事がどんどん遅れていきます。そうすると上司からスケジュール管理が甘いと詰められます。

 

転職サイトを眺めて新しい職場を妄想するのが趣味になりました。

 

・既テーマの性能向上

既成品の3倍の性能向上を実現

「これ以上の性能向上は難しい」と言われていた壁を突破し、見事性能向上を実現したので、かなり達成感があります。

 

残業規制を受けながら成果を出したので、誰も文句は言えないでしょう。

来年の賃金UPに期待です。てか賃金UPしなきゃキレる。

まとめ

去年と比べて、実験を任せされる機会が増えてきました。

一方、インプットが足りてないと感じる場面も増えてきたので、2020年はインプットとアウトプットのバランスを意識して業務に励みたいと思います。

 

後は転職についてしっかり考えようと思います。

恵まれた環境にいることは理解していますが、田舎勤務はシンドいです。

というか関西のノリが合わなくてシンドいです。

 

関東に戻りたいなぁ。。

 

 

2018年の重大ニュースはこちら↓

 

マンガでわかる!  入社2年目の教科書

マンガでわかる! 入社2年目の教科書

  • 作者:福山敦士
  • 出版社/メーカー: ぱる出版
  • 発売日: 2019/02/22
  • メディア: 単行本